津山・宇和島への旅 (part10)



 こちらの指定席の背面は、このような感じとなっており、フットレスト、背面テーブルが備わっています。
しかし、座席ポケットは、使いづらいです。
 定刻どおり発車となりました。

そして、伊予鉄道の線路と並行して、しばらく走ります。
 市街地を抜けると、再び海が見えてきました。
 海沿いの区間は、速度を落として走行していきます。
 16時39分、伊予北条(いよほうじょう)駅に到着しました。

行きの時には、停まらなかった駅です。
 そして、再び海沿いへ・・・。

そして、見かけたのは、こちらのドライブイン。 すでに、閉鎖されており、荒れていました。
 海を良く見ると、たくさんの船がいました。
 時には、小さな漁港も見えたりしました。
 そして、大きな工場の前も通過。

太陽石油の工場で、すごく大きかったです。
 山の頂上にあるお城が再び見えてきました。
 そして、本州へと続く橋である、しまなみ海道の橋が見えました。

今治と尾道を結ぶルートです。
 17時03分、今治駅に到着しました。

ここで、まとまった乗車がありました。
 今治で一番目立っていた建物は、こちらの建物です。
 17時25分、伊予西条駅に到着しました。

石鎚山がうっすらと見えていました。
 8号車の半車指定席のほうも、増えてきました。


 車端部のところには、JR四国の路線図がありました。

これを見ながら車窓でどこを通過中なのかが、確認できます。
 17時33分、新居浜駅に着きました。

ここは、貨物の駅があるのか、たくさんの貨物がありました。
 次の停車駅、伊予三島駅では、反対の特急列車と行き違いました。


 その隣の川之江駅では、再びお城が見えていました。
 再び、海が近づいてくると、あたりも暗くなり始めてきました。
 18時07分、観音寺駅に到着しました。

隣の車両の指定席を見てみると、ほとんど埋まっていました。
 再び、海が見えてくると、海に浮かぶ島で橋でつながっている、津島神社が見えました。
 しかし、この暗さになると、デジカメで車窓を撮るのも、限界に差し掛かってきました。
 18時30分、宇多津駅に到着しました。

ここで、高松行きの「いしづち」号を切り離して、「しおかぜ」岡山行きの単独運転となります。
 宇多津駅を出てしばらくすると、瀬戸大橋を渡り、本州へ向かいます。

瀬戸大橋からの車窓ですが、島の明かりがとてもよかったです。




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